CrystalDiskMark ユーザー体験談

実例:新しい SSD のベンチマーク、遅いドライブの発見、NVMe と SATA の比較、問題解決の事例です。CrystalDiskMark をより活用する参考にしてください。

1

新しい NVMe SSD がフル速度で動いているか確認

「PCIe 4.0 NVMe を導入し、スロットやドライバで制限されていないか確認したくて、CrystalDiskMark でデフォルトの 1 GiB テストを数回実行しました。シーケンシャル読み取りは約 7,000 MB/s、書き込みは約 5,000 MB/s でスペック通りでした。Real World プロファイルも実行して実用的な数値を確認。CrystalDiskMark でドライブが期待どおりに動作しているとすぐに分かりました。」

ポイント:デフォルト(Peak)と Real World の両方でテストすると、ドライブの性能を総合的に把握できます。

2

ネットワークドライブが表示されない – 解決

「NAS のボリュームを Z: に割り当ててベンチマークしたかったのですが、CrystalDiskMark には C: と D: しか出ませんでした。調べると、管理者として実行(UAC で「はい」)するとネットワークドライブが非表示になることが分かりました。アプリを終了して再起動し、UAC ではいいえをクリック。その後 Z: がドライブ一覧に表示され、ベンチマークを問題なく実行できました。スループットはローカル SSD より低いものの、想定どおりでした。」

ポイント:ネットワークドライブの場合は管理者権限なしで CrystalDiskMark を実行。よくある質問 – ネットワークドライブを参照。

3

ベンチマーク失敗 – 管理者として実行で解消

「職場の PC で CrystalDiskMark の All を押すと毎回失敗し、テストファイルが作成できないようなエラーが出ていました。CrystalDiskMark のショートカットを右クリックして『管理者として実行』を選び、UAC で「はい」、再度テストを実行したら成功しました。ローカルドライブでベンチマークが失敗する場合は、管理者として実行を試してください。」

ポイント:ローカルドライブで失敗する場合は権限不足のことが多い。管理者として実行を試す。よくある質問 – ベンチマーク失敗を参照。

4

NVMe と SATA SSD をアップグレード前に比較

「古い SATA SSD を使っていて、NVMe への買い替えを検討していました。同じ設定(1 GiB、5回)で両方に CrystalDiskMark を実行。SATA SSD はシーケンシャル読み取り約 550 MB/s、書き込み約 520 MB/s。新しい NVMe は読み取り約 3,400 MB/s、書き込み約 2,800 MB/s。ランダム 4K も大きく差が出て、動画編集のアップグレード理由として数値で説明できました。」

ポイント:2台のドライブを比較するときは、同じテストサイズと実行回数で測定してください。

5

別のベンチマークツールと結果が違う

「同じ SSD で CrystalDiskMark と別の定番ツールを実行したら、MB/s の値が違いました。ツールごとにテストデータ(ランダムか 0fill か)、ブロックサイズ、キュー深度が違うので、数値が一致しなくて当然だと知りました。重要なのは、変更の前後で同じドライブを同じツールで比べること、あるいは2台を同じツール・同じ設定で比べること。CrystalDiskMark は設定を揃えれば結果は一貫しています。」

ポイント:ソフトが違えば数値が同じになるとは限らない。よくある質問 – 結果が違うを参照。

6

遅い USB メモリのテスト

「USB 3.0 フラッシュドライブをテストしたとき、デフォルトの 1 GiB だと非常に時間がかかりました。CrystalDiskMark でテストサイズを 64 MiB または 128 MiB に変更したら、妥当な時間で終わりました。結果は読み取り約 80 MB/s、書き込み約 20 MB/s で、USB 3.0 の一般的な範囲内であることを確認できました。遅いストレージではテストサイズを小さくしてください。」

ポイント:USB メモリなど遅いデバイスでは、メインウィンドウでテストサイズを 64 MiB や 128 MiB など小さく選んでください。

7

Real World と Peak – どちらの数値を信じる?

「NVMe で Peak は 6,500 MB/s なのに Real World は約 4,200 MB/s で、最初は混乱しました。Peak はスループットを最大化する設定(キュー深度大など)を使い、Real World はより一般的な使用に近いと知りました。友人やフォーラムで共有するときはまだ Peak を使いますが、自分で判断するとき(例:アップグレード)は Real World を見ます。どちらも有効で、Peak は『ベストケース』、Real World は『日常』向けです。」

ポイント:見出しやスペック比較には Peak、現実的な期待には Real World。ガイド – テストプロファイルを参照。

8

クローン前後:HDD から SSD へ

「クローンソフトで Windows の HDD を新しい SATA SSD にクローンしました。クローン前に HDD で CrystalDiskMark を実行:シーケンシャル読み取り約 120 MB/s。クローンして SSD から起動したあと、同じテストを実行:読み取り約 520 MB/s。体感でもかなり軽くなり、CrystalDiskMark の数値でアップグレードの効果を確認できました。」

ポイント:クローンやアップグレードの前後で、同じ設定のベンチマークを取ると改善度が分かります。

9

保証・RMA 用に結果を保存

「SSD の調子が悪く、RMA 用に記録を残したくて CrystalDiskMark を実行し、メニューから結果を画像で保存し、テキストもファイルにコピーしました。両方ともサポートに送ったところ、数値がスペックを下回っていると認められ、交換が進みました。スクリーンショットと正確な MB/s の値があると、やり取りがスムーズでした。」

ポイント:プログラムのメニューから「コピー」と「画像として保存」で記録を残し、サポートや保証に活用。よくある質問 – 結果の保存を参照。

10

NVMe が遅いとき、PCIe レーンと Gen を確認

「新しい PCIe 4.0 NVMe が 5,000 以上ではなく約 1,800 MB/s しか出ませんでした。CrystalDiskMark で何度か確認してからマザーボードのマニュアルを見ると、2番目の M.2 スロットは PCIe 3.0 x2 のみでした。ドライブをメインスロット(PCIe 4.0 x4)に移して再ベンチマークすると、シーケンシャル読み取りが 5,000 MB/s 超に。CrystalDiskMark で何かが制限していることは明らかで、マニュアルと BIOS で原因が分かりました。」

ポイント:NVMe の結果がスペックより大幅に低い場合は、使用している M.2 スロットとフルレーン・世代を確認。よくある質問 – 遅い結果を参照。

よくある問題と対処の早見表

問題 対処
ネットワークドライブが一覧にない管理者なしで実行(UAC:いいえ)
ベンチマーク失敗・アクセス拒否管理者として実行(UAC:はい)
USB ドライブでテストが遅いテストサイズを小さく(例:64 MiB)
他ツールと結果が違う正常。比較時は同じツールを使用
SSD が想定より遅い選択ドライブ、SATA/NVMe、バックグラウンド、空き容量を確認
CrystalDiskMark ベンチマークを実行するユーザー

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